研究日誌– category –
研究成果としてまとめる前段階の考察やアイデアを日誌として書いたもの
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実践
目の前の事象にとらわれずに全体を見ながら親切をする方法
「何か問題が起きたとき、原因はどこにあると考えますか?」 そう言われて、目の前に事象に注意を奪われる人は多いです。 例えば、食器を落として割った人がいるとします。 原因は何でしょうか。 「その人が不注意だった」 「食器が滑りやすかった」 「冬... -
考察
「何か裏がありそう・・・」と親切な人に対して警戒するのは全く正しい考え方
親切を受けると感謝の気持ちが湧きます。 一方で、 「どうしてこの人は親切にしてくれたんだろう」 という疑問が起きるかもしれません。 こうした疑問に対して、 「せっかく親切にしてくれたのに、なんてことを考えてるんだろう」 と思った方、ちょっと待... -
考察
素直に弱音を言う人が親切しやすい環境を作る理由
「そんなことくらいで諦めるな」 「辛いとか言うけど、みんな辛いのは同じ」 このように世間で弱音を言うことはネガティブなこととされる場合があります。 弱音を言いたくても言えなくて、精神的にきつい人もいるでしょう。 しかし弱音は本当にいけないこ... -
実践
スマートフォンを使ってできる5つの小さな親切
今や生活必需品となったスマートフォン。 もちろん私も使っています。 ただスマホは使い方によって性質が大きく変わるもの。 人を良くすることにも、悪くすることにも使えます。 できることなら良いことに使いたいですね。 今回はこのスマホを使って行うこ... -
親切への批判
「得意なことや大した能力がないので親切をしても役に立つとは思えない」と言って何もしないのはもったいない
親切をするためには、能力が必要です。 と言ってもそれほど大きな能力が必要なわけではありません。 日々のちょっとしたことが、大きな助けになる可能性もあるでしょう。 しかし、 「自分の能力なんて大したことはない」 「得意なことはないから、役に立て... -
考察
【後編】お金や物を寄付する慈善活動は親切につながるのか
前回は親切と慈善について考えてみました。 今回は後編。 慈善活動の中でも色々と誤解の多い「寄付による慈善活動」について、解説します。 この記事はこんな人にオススメです ・慈善活動なんて胡散臭いと思っている ・寄付は金持ちか有名人がやるものだか... -
考察
【前編】お金や物を寄付する慈善活動は親切につながるのか
親切はお金で買えません。 売っていないからです。 ※詳しくは以下の記事を参照してください。 https://kindnesslabo.com/journal/consideration/journal20211206/ この記事の最後に「金に糸目をつけなければ親切を開発することができる」という趣旨のこと... -
実践
「相手の役に立つんだから親切してもいい」という思い込みにブレーキをかける方法
良かれと思ってやったことが裏目に出る。 親切においても例外ではないことは過去の記事でも触れてきたことです。 https://kindnesslabo.com/journal/practice/journal20211123/ ではなぜ裏目に出てしまうのか。 原因はあれこれと複雑です。 ただ一つには、... -
親切への批判
「親切なんて綺麗事」という人はそっとしておこう
「親切なんて綺麗事にすぎない」 こんなセリフを聞いたことはないでしょうか。 この言葉に込められた意味は、 「どんな親切も何かの目的があってやっていること」 「その人を純粋に助けようと思ってやっていることではない」 というものです。 今回はこの... -
考察
もし親切が世の中に十分行き届いたらどうなるのか、初夢より先に夢見てみた
新年あけましておめでとうございます! 本年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m 年の初めということで、初夢にちなんで夢の話を書いてみたいと思います。 しんせつラボの夢。 その一つは「親切が十分行き届いている世の中の実現」です。 その夢が叶うと...