こんにちは。見習い研究員のHIROです。
今回はちょっと趣向を変えて、親切とはあまり縁がなさそうな分野を結びつけてみます。
親切のステレオタイプを脱して、新しいことが産みだせたらいいなと思います。
ということで記念すべき(?)第1回のテーマは「料理」です。
なぜ料理か
まずはテーマ選びの理由です。
自分の趣味だから
これが一番大きいですね。
普段やっていることですし、ある程度知識や経験もあります。
検討に当たっても色々調べる必要がないというのはありがたいです。
ちなみに私の料理経験は以下の通りです。
・高校生の頃、時々料理を作って家族に振る舞っていた
・社会人以降は一人暮らしを機にほぼ自炊になる
・会社に持っていく弁当も自分で作っていた
・最近はお菓子やパン作りなどにハマっている
毎日食事を作ると言うほどではないですが、まあ日本人男性の平均よりは多めにしてるかなと言う程度です。
すぐに想像できなかったから
それにしても料理に親切を活かすなんてアイデアをよく思いついたものです。
ただ、具体的な案は全く思い浮かびませんでした。
記事にするのをやめようかと考えたくらいです。
料理法を紹介したら、ただのレシピ。作り方の中に親切の技術を入れたら、と考えましたが「何それ?」という感じです。だってどう測ろうが1カップは1カップですし。
言葉遊びとしては面白いものの、全然想像できません。
でも、だからこそ新しいものが作れそうかなという気はします。
役に立ちそう
料理と親切が合わさったら、なんかスゴそう。
料理は美味しい食事を通じて日々の活力になりますし、親切は人の役に立ちます。
この二つを合わせたら相乗効果が発生するのではないか。
どこと結びつければいいか
次に親切が入り込めそうな場所を探してみます。
メニュー選び
何を作るか決めるところです。
複数人で決めるならアドバイスしたり、相手の意思決定を助けるような本やサイトなどの資料を提示したりできそうですね。
あとは誰のために作る料理なのかによって、できる親切がありそうです。
その人を喜ばせるためにどうしたらいいか、この料理によってどんな価値を実現させたいか。
意思決定の部分と何を目的とした料理なのかによっては親切ができそうです。
食材の調達
メニューに最適な食材を探して手に入れます。
ここのポイントは買うことだけが選択肢ではないということです。
例えば誰かが家庭菜園で作った野菜が余っているから活用するとか、お中元でもらった食材を使うことでくれた人を喜ばせるとか。
他にも、食材の調達を代わりにやることでその人が使う時間を節約したり、より安い入手方法を教えることでコストを下げたり。
調理
食材を選定したメニューの料理へ加工します。
ここは自分でやるか、他人を手伝うかくらいでしょうか。
メニュー決めの段階でできるところは自ずと固まってくると思います。
片付け
料理で最もやりたくないことですね(笑)
片付けを率先して行えば、相手や周囲の人は助かることが容易に想像できます。
ただし自宅であれば勝手がわかるのでいいのですが、友人宅などではそうもいきません。
ゴミの捨て方一つとっても、そのご家庭のルールがある可能性を考慮しましょう。
おすすめなのは事前に片付けについて提案しておくことです。
スマートなのは何も言わずに行うことですが、相手の都合を確かめてから行う方が結果的には親切になります。
まとめ
検討した結果、料理で親切をするタイミングはたくさんあることがわかりました。
普段は何気なく過ごしていることも、改めて検討すると発見がありますね。
ではまた!
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