自分らしい親切をしよう

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

親切を行う場所や行為の種類は無数にあります。

でもあまりに多すぎて、どんな親切から行えば良いのかわからないという人も多いかと思います。

今回はあなたらしい親切を行う方法を考えていきたいと思います。

目次

そんなに気にしないでも大丈夫

本題に入る前に、一点お伝えして置きたいのが「親切ができなくても気にしないで大丈夫」ということです。

親切親切言っているサイトは当ラボだけなので、ここまでの記事を読んだ方は「親切をしなきゃいけないのかな」と思われたかもしれません。

しかし実際にはそんなことは全くありません。

親切ができないことを気に病まない

本当に優しい心を持った人、他人に親切をしたい人は親切をする機会を常に探しています。

それが何らかの事情で実行できないと落胆したり、自分を責めたりするのですが、あまり良いことととは思えません。

繰り返し当ラボで述べていることですが、親切は無理をして行う物ではありません。

できることで、できるだけ行えば良いのです。

今日できなくても、明日、明後日、それ以降にやれば良いのです。

親切を日常的にできる人は少数

そもそも親切を日常的に行う人の方が少数です。

積極的にやろうという人が少ないですし、困った人が恒常的にいる環境というのも考えにくいです。

またいつも親切を行うリソースに余裕がある人ばかりとは言えません。

心に余裕のある日もあれば、仕事やプライベートのことで頭がいっぱいになっている日もあるでしょう。

親切の機会が少ない人はいる

またそもそも親切をする相手に恵まれないという人もいます。

人と関わることが少ない環境やそうした環境にいた方が良いという人もいるでしょう。

そうした人たちを否定する理由はどこにもありません。そういう人たちもいて当然なのですから。

自分らしい親切とは

自分らしさとは

考え方は色々とあるかと思いますが、「他人との違い」が含まれることは間違いないです。

他の人にはない、あなただけの特性。いや、そこまでレアな物でなくとも、比較的あなたに強く現れている特性。それがあなたの「自分らしさ」です。

見つけ方

親切を行うには十分なリソースが必要です。

であれば自分らしい親切を見つけようとしたら、自分の強みを見つける必要があります。

他人と比較して、自分が得意なこと、より多く持っているもの。そういうものを見つけましょう。

見つけるためのコツとしては軸から考えることです。

例えば「力」をキーワードに考えてみましょう。世の中には色々な力が定義されています。とりあえず思いつくままに書いてみます。知力、体力、運動能力、判断力、コミュニケーション力、分析力、企画力、実行力、予測力、説得力、精神力、集中力など。

これらを軸に他人と比較して自分はどうか考えてみるのです。

そうすると例えば「3日寝ないで仕事したことあったから、体力はあるのかな」とか「よく自分で遊びの企画を立てて友達を巻き込んでるから、コミュニケーション力と企画力はあるかも」など自分の強みが見えてきます。

その他にもキーワードとしては「環境」「職業」「時間」「経験」なども検討対象となります。なんでも良いので1つとっかかりとして考えてみましょう。

方法に落とし込む

自分の特性や強みを発見し、リソースが何かわかったら、それを親切に活用する方法を考えましょう。

先程の例で考えてみると「体力」が優れている人の場合、次のような親切が考えられます。

・疲れている相手の代わりに何かを実行する

・相手よりも多く仕事をこなす

・相手のやりたいことに付き合う。一緒に行う。

自分の強みで、相手のどんな困りごとに役立てるか考えてみる。抽象的でも大丈夫です。何度も「どうするか?」と考えて具体化してみましょう。

まとめ

親切は無理をしない。

そのためには自分が簡単にできることを行うのが一番です。

今回の内容が、自分の強みを見つけて、あなたらしい親切を実践することに少しでもお役に立てたら幸いです。

ではまた!

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