こんにちは。見習い研究員のHIROです。
今日は親切を生み出すコツの一つとして、ある行動を取り上げてみたいと思います。
それは“感謝すること”です。
感謝すれば、どんなことも親切なことに変えることができます。
だって親切にされたら、ありがたいって思いますよね。
ということは「ありがとう」と思った物事は、全て誰かの“親切”です。
・忙しい時に、仕事を手伝ってくれた
・何の記念日でもないけど、食事を奢ってくれた
・嫌なことがあって落ち込んでいる時、悩みを聞いてくれた
こういうことはわかりやすいですよね。
どれも“感謝”しやすいことです。
私も「ありがとうございます」って、素直にいうと思います。
それでは次のようなことはどうでしょうか。
・やりがいのある仕事の一部を横取りした
・下心100%、ダメもとで食事に誘ったらOKだった
・人の不幸は蜜の味、悩みや苦しみを詳しく知りたい
どれも“感謝”したくなるというよりは、“ひどい”と思うようなことですね。
でも実はこれ、さっきの例文の親切をしている側の心情なんです。
つまり、起きていることは同じこと。
感謝している側が、真相を知らない限りは、“親切”にしか見えません。
人からの感謝があれば、どんなことも“親切”になります。
でもそれが本当に“親切”と呼んでいいものかはまた別。
動機が良ければ結果が悪くても無罪、というのはありえないですが、
動機が悪くても結果が良ければ無罪、というのも考えものです。
理想は動機も良く、結果も良い。
そんな“親切”ができる人間になれたらなあ、と思います。
ではまた。
【工事進捗】
・そろそろ構成を考えてから書くようにしたいです。。
コメント