「親切をしろというけれど、そんなつまんないことしたくない」
こんな意見をお持ちの方もいらっしゃるでしょう。
確かに親切は退屈だったり負担感だったりが目立つ側面があります。
しかし世の中には楽しい親切も存在するというのもまた事実です。
今回はそうした楽しい親切を行うための方法についてご紹介します。
なぜ親切は楽しい方がいいか
まず親切は楽しい方がいいという理由について解説しましょう。
親切の時間が有意義になる
なんと言っても親切の時間が有意義になります。
限られた人生の中で楽しい時間は一秒でも多い方がいいでしょう。
人助けにもなって自分も楽しいのであればこんなにいいことはありません。
続けられる
親切が楽しい時間であれば、続けようというモチベーションが高まります。
これまでも何度かお伝えしてきましたが親切は必ず成功するものではありません。
それゆえに継続してチャンスを増やす必要があるのです。
もっとしようと思える
何か一つでも楽しい親切をすることができたら、もっと親切をしようと思えるでしょう。
親切を増やすことができれば成功のチャンスが拡大します。
「やりたくない」を減らす
次に親切を楽しくするための方法についてご説明しましょう。
まず一つ目は「やりたくない」を減らすことです。
ではそのためにはどうすればいいのでしょうか。
自分の嫌いを書き出す
まずは自分の嫌いを明確にするために、嫌いなことを紙に書き出しましょう。
これは苦手だなとか、これは絶対したくないとか直感で思い浮かんだもので大丈夫です。
苦手なことは避ける
嫌いなもの、苦手なものが明確になったらそれらを避けましょう。
徹底的に逃げてOKです。
あなたの親切をつまらなくするものは極力捨てるのが一番です。
他人に任せる
やりたくないことは他人に任せましょう。
そのため、普段から自分にはない能力を持った人と接点を作ることが大切です。
やりたくない親切をする機会が来た時に、
「それなら〇〇さんに聞いたほうがいいよ」
と言えれば、自分はストレスや余分なリソースの浪費をしなくて良くなります。
「楽しい!」を増やす
二つ目は「楽しい!」と思えることを増やす方法です。
好きなことで親切をする
自分が好きなことを活用して親切を行いましょう。
誰だって好きなことをしている時は楽しいものです。
得意なことで親切をする
自分が得意なことで親切をします。
得意なことであれば、大きく役に立つことができます。
成長できることで親切をする
相手を助けることで自分が成長できる親切も楽しいものです。
親切の中には貴重な経験につながるものもあります。
そうした機会を活用することで、自身の成長という楽しみができるのです。
自分も相手も得をすることで親切をする
親切は自己犠牲ではありません。
自分も相手も得をすることで親切をしてもいいのです。
注意点
最後い注意していただいたい点についてご説明します。
全ての親切が楽しくできるわけではない
親切を楽しくする方法はいろいろありますが、全ての親切が楽しくなるとは限りません。
何の感情もわかない親切だってあり得ます。
機械的に行う親切もあり得ます。
そうすることを選ぶかどうかは、こちらの判断次第です。
相手の状況を考える
こちらがいくら楽しめると言っても、親切はあくまで相手あってものもです。
相手が親切を受け入れらないことはいくらでもあります。
相手の状況を見ながら、こちらの楽しさを入れていくという方が現実的でしょう。
まとめ
・親切は楽しんだ方がいい
・楽しむには「やりたくないこと」を減らし、「楽しい!」を増やす
・ただし全ての親切に使えるわけではない
ではまた!
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