今や生活必需品となったスマートフォン。
もちろん私も使っています。
ただスマホは使い方によって性質が大きく変わるもの。
人を良くすることにも、悪くすることにも使えます。
できることなら良いことに使いたいですね。
今回はこのスマホを使って行うことのできる小さな親切を5つご紹介します。
スマホを使ってできる親切
ではスマホを使った親切をご紹介していきましょう。
調べ物
ちょっとした調べ物限定ですが、さっと調べて教えてあげるにはいいものです。
時刻表、ウィキペディア、簡単な計算。
なぜちょっとした調べ物に限定するかというと、しっかりとした調べ物にスマホは不向きだからです。
ちゃんと調べたい場合には、PCや大きめのタブレットなど、表示情報の多い一覧性に優れるデバイスをオススメします。
SNS
キラキラした写真とか長文のメッセージは不要です。
SNS上のちょっとしたコミュニケーションで大丈夫。
友人の投稿にいいねをつけるとか、スタンプやGIFアニメを送って感情を表現するとか。
SNSに時間をかけ過ぎると疲れるのでオススメしませんが、時々相手へこうした心遣いを行うのであれば問題ないでしょう。
画面の明るさを下げる
お使いのスマホ画面、明るすぎませんか。
電車やバスなど、周囲に人がいて尚且つ容易に場所を移動できない状況では、画面が眩しいという人に取って辛いことになります。
見ないようにと意識を向けるのは負担ですし、光がチカチカすればどうしても注意を向けてしまいがちです。
スマホの画面は暗くして、周囲の集中力を削がないようにするのは立派な親切になります。
音量を下げる
スマホの音量設定を下げ、ボリュームを低めにしておくとメリットがいっぱいです。
例えば、
・音漏れしにくくなる
・イヤホン難聴を防ぐ
・環境音が聴こえるので周囲の様子に気づきやすくなる
・万一スマホ本体から音が鳴っても気まずくならない
大きな音は周囲へのストレス要因となります。
トラブル防止のためにも音量は控えめがいいですね。
通知をオフにする
自分だけが受け取る通知であればいいのです。
問題は周囲の人も通知に反応してしまうこと。
音や振動で知らせるのはもちろん、ロック画面にお知らせが来るのも目に入って気になります。
また周囲がそれらの通知に気づかない場合でも、こちらが通知に反応してスマホを頻繁に閲覧すれば、やはり周囲の気が散る原因となるでしょう。
注意点
それではスマホで親切を行う時の注意点はあるのでしょうか。
ここでは2点ご説明したいと思います。
スクリーンタイムを意識しよう
スマホを使って親切をするのですから、当然スマホの画面を見ている時間・スクリーンタイムは増加します。
親切のためにスマホを活用するのはいいことです。
しかし親切をしようとする際に様々な通知がやってきて、結局別のことをすることになりかねません。
親切の時間を増やすためにも、余計な時間はかけないように意識したいものです。
歩きスマホはやめてカバンにしまおう
人間の注意力を奪うことにかけては最強のマシン。
それがスマホです。
例えば電車内でスマホを手に何かをしていると、夢中になってそのまま降車時も作業を続けてしまう。
こうして歩きスマホが発生します。
ただしこれは歩きスマホをする人が必ずしも悪いわけではありません。
手で持って、画面を見つめる限り、どうしたってそちらに注意を向けてしまいます。
なので、降車駅が近づいたらスマホはカバンにしまうのが吉です。
嫌な話ですが、歩きスマホ同士で接触して、駅のホームから転落・・・。
そんな悲劇を起こさないように、まずは自分のできる範囲で行動していきましょう。
まとめ
・私たちにとって便利で身近なスマートフォン
・もちろんスマホを使って親切できる
・ただし使用の際は、長時間使うことと歩きスマホに注意!
ではまた!
コメント