こんにちは。見習い研究員のHIROです。
今回の親切なモノは「ブックスタンド(書見台)」です。
実はつい最近まで使ったことがありませんでした。
しかし使ってみるとすごい便利。
それでは親切さを見ていきましょう。
どこが親切なのか
読みたい箇所を保持してくれる
ブックスタンドの機能は本を開いたままにしてくれることです。
突き詰めるとこれしか機能はありません。
ちなみにクリップやバーでページを固定させますが、本が痛むことは少ないです。
開きっぱなしにすると製本方法によっては開きグセがつくこともありますが、ページに跡が残ることはないでしょう。
自分の望む状態で保持してくれるというのはありがたいモノです。
一覧性の向上
本を開いたままにしてくれるので、他の資料やノートなどと同時に使用することができます。
いちいち本を読んで閉じて、ノートを取って、他の資料を読んで、というようにしなくていいのです。
必要なもの全てを見ながら考えたり書いたりできる。
思考を広げてくれるツールと言えます。
手が疲れない
本を長時間読むときにどうするかというのは、本を読む人なら一度は悩むことかと思います。
というのも読書は意外と疲れるのです。
私の読書時の姿勢でいうと、
・座って読むと腕や腰や背中が疲れる
・仰向けで寝ながら読むと腕が疲れる
・横向きで寝て読むと下側の肩や腕が圧迫される
・うつ伏せで読むと肘が痛む
これらの姿勢のどこにあっても使うのが腕になります。
そこでブックスタンドを活用して腕の負担を軽減するのです。
個人的には一番ありがたい機能です。
オススメの使い方
複数の資料を見ながら作業をする
切り替えによる集中力の途絶を防ぎます。
「膝の上に置いておけばいいじゃないか」
と思っていた時期もありましたが、断然同時に見れた方がいいです。
ノートPCを立てて姿勢の改善
本来の使い方とは異なりますが、ノートPCを開いた状態でブックスタンドに立てると、画面の位置が高くなり、首の姿勢を上向きにすることができます。
長時間にわたって下向きで作業すると、どうしても肩こりや目の疲れにつながってきますので、姿勢の改善が必要になってくるでしょう。
ローテーブルで作業している方にはオススメの使い方です。
注意点
使い方にあったモノを選ぶ
便利なブックスタンドですが、用途に応じて違いを見極めることが必要です。
特に注意していただきたいのが、ページをどうやって止めているか。
レシピ本のように長時間固定させた方がいいモノであれば、クリップタイプを。
頻繁にページを捲るようであれば、バータイプをオススメします。
■クリップタイプ
■バータイプ
まとめ
・ブックスタンドは腕の負担軽減になる
・作業効率もアップ
・使い方に合わせたタイプを選ぼう
ではまた!
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