こんにちは。見習い研究員のHIROです。
これまでたくさんの親切な人から様々なことを教えてもらいました。
勉強、部活動、仕事、生活などなど。
その時のことを思い出しながら、まとめて解説していきます。
今回はこちらから親切な人に何かを教えてもらう場合を想定した「頼む編・導入の章」です。
導入-親切な人
親切な人に頼むのはとても簡単です。
いつも誰かの困り事を解決したいと思っていますから、快く引き受けてくれるでしょう。
しかし親切な人を見つけ出すのは難しいです。
というのも
・親切な人は少ない
・親切な人は忙しい
・親切な人とそうでない人、そして中間の人もいる
などの事情があり、そもそも会えるのかという問題があります。
ですが以下のような特徴を持った人がいたら、親切な人の可能性は高いです。
こちらの話を聞いてくれる
相手はこちらの状況を知りません。
親切な人であれば、まずは状況確認ということでこちらの話をじっくり聞いてくれます。
その時、
・うなづきを中心に反応してくれる
・途中で話を遮らない
・メモを取る
・別の作業をしない
などの態度が見えたらその人は親切な人の可能性がかなり高いでしょう。
質問をしてくれる
こちらの話をある程度聞いた上で、詳細の確認をするために質問をしてくれます。
親切な人は相手に対してどんな支援ができるかを中心に考えるため、相手がどのレベルにいるのか、どこに困っているポイントがあるのかを知りたがります。
具体的には次のような質問が来るでしょう。
・いつまでに解決する必要があるか
・最終的にどうなりたいか
・これまで問題に対してどんなことをしてきたか
・どこまで教えて欲しいか
・解決のために使える時間やお金はどれくらいか
リソースを開示してくれる
質問の結果、全ての要望に応えられない場合があります。
親切な人は万能ではありません。
あなたの希望を実現するためのリソースを持っていないこともあるでしょう。
それでも出来る限り助けようとするのが、親切な人の特徴です。
例えば、
・どれくらい時間をかけられるか
・参考となる資料を持っているか
・問題解決に役立つ知識や経験があるか
などの話題を自らオープンにした上で、どうしていくか話し合ってくれます。
代替案を示す
もし自分があまり役立たないとわかった場合でも、親切な人は抜かりありません。
以下のような代わりになるアイデアを提案してくれます。
・他に対応できる人を探してくれる
・参考になる資料を教えてくれる
・問題解決に役立つ別の方法を教えてくれる
・別の時間帯を提案してくれる
気をつけること
注意したいのは上記のような特徴を、全ての親切な人が持つわけではないということです。
親切な人の中には内向的な人もいますから、自分から積極的にアピールできないという場合もあります。
ただそうした人でも慣れてくると、質問したり提案してくれたりしますので問題はないでしょう。
親切そうな人がいれば、ぜひ勇気を出して、困り事を相談するところから始めることをオススメします。
まとめ
・親切な人を見つけるのは大変
・特徴を掴んで、親切な人を探そう
・あまり表に特徴を出さない人もいる
・まずは相談するところから始めよう
外見からはわからなくても、何回か話をしてみると親切な人の特徴が出てきます。
またそもそも親切な人は話しかけやすい雰囲気や態度で接してくれるのでわかりやすいです。
ただし、それだけでは見極められないと言う人もいるでしょう。
ご安心ください。
次回は親切な人を探す、もう一つの方法について解説します。
ではまた!
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