親切は誰のどんな役に立つか考えてみた

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

今日は親切を活用しようと日々考えている中で行き詰まった問題について書いていこうと思います。

目次

このブログのゴール

そもそもこのブログを立ち上げた目的は「親切を増やす」ことです。

しかしそれには色々と条件をつけていまして、その一つが収益化です。

というのも親切だけで食べていくことができないとなると、結局は経済力がある人しか親切ができないという話になります。

それはおかしいのではないか、というのが当ラボの考え方です。

極論ではなく、親切をしていれば生きていけるはず。

それだけの力が親切にはあると考えています。

そんなすごいものが、お金に変えられないはずはありません。

意外と難しい相手選び

しかし具体的に親切が誰のどんな役に立つかというと、困ります。

誰のどんな役にも立つからです。

一方で「では誰のどんな役にでも立つ親切を教えてください」と言われると、これも困ります。

そんなものはないからです。

では親切なんて存在しない、もしくは役に立たないということになるのでしょうか。

実は質問が間違っているのです。

全ての親切を「親切」で括っているので、話がわからなくなっているのです。

相手を選ぶのであれば、親切は具体的でなくてはいけません。

絶対に役立つ親切はあるか

では具体的な親切で絶対に役立つものはあるのか。

いくつか考えてみましたが、結局は状況によるとしか言えないです。

例えば困っている友人の相談に乗るという行為。

いや、普通それって親切でしょう、と思われるかもしれません。

でもその相談の結果、状況が悪化したらどうでしょうか。

相談をすることで気持ちがスッキリしたり、話が整理できて解決の糸口を掴んだりということは確かにあります。

一方で思い込みが強化されたり、よくない行動の後押しや早まった決断を促したりする可能性もあります。

あるいは短期的にみた時には良くても、長い年月が経ったのちに振り返って「あの時相談なんかするんじゃなかった」という時がくるやもしれません。

このサイトは誰のどんな役に立つのか

「そんなことを言っていたら、もう親切をしようがしまいが一緒ではないか」

「所詮人知の及ぶところなど、たかが知れているのだから、親切をしようなどとせずに、普通の暮らしを楽しめば良いじゃないか」

そんな考えもあるかと思います。否定はしません。

というか多分、真実を多く含んでいます。

私が一時期行き詰まったのは、この点です。

結局、無駄じゃないか。ありもしないものを求めてないか。

でも、そんなことを言い始めたら、何もできません。

それでもなお、親切をしようと考え、自分の行いを振り返って改善すれば、そうでない場合よりずっと良い結果が出ると思うのです。

今はまだ模索中ですが、親切っていいよねと思ってくれる人が、親切を行いやすくなって、結果として何らかの得をしてくれることに役立つような、そんなサイトを目指しています。

まとめ

親切は誰かの役に立って、元手が要らないか少しでよくて、すぐできて、何回も使える。

そんな素敵なものだと思ってます。

その素敵なものをどうやったら生み出せるのか、使いこなせるのか。

これからも考え、そして何かわかったらこちらでシェアしていきたいと思います。

えーっと今日はここまで。ではまた。

【工事進捗】

・フッターをもう少し何とかしたいですねー。。

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