したくても親切にできない時があることを知ろう

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

「親切をしたいけど、うまくできない」

「なかなかタイミングが掴めない」

安心してください。

親切をしようと思う人なら、誰でも一度は経験する悩みです。

どんな親切な人でも、必ず親切ができるわけではありません。

今回はなぜ親切をしたくてもできないときがあるのか、どう対応したらいいのか考えます。

この記事はこんな人にオススメです

・親切をする機会があったけれど、行動できなかった

・いつもタイミングを逃してしまう

目次

親切ができない原因

自分に原因

常に親切ができるように準備している人なんてまずいません。

いくら親切を増やすことが信条のしんせつラボでもオススメできないです。

体調が悪いとか、気分が乗らないとか。

誰でも調子が良くない時はあります。

相手に原因

相手が親切を受け入れられない状態です。

例えば、

・落とし物を渡そうとしたが、素早くその場から去ってしまった

・声をかけたが、イヤホンで音楽を聴いていたため、会話できなかった

・明らかに興奮して、声をかけたら危害を加えられる可能性がある

などは親切にしたくともやりにくい状態です。

場合によってはこちらが一方的にリスクを背負うことになりかねません。

なんとなく

直感です。

でも、この直感が侮れません。

認知のうち言語化できている部分など、ごくわずかだからです。

頭で考えるより五感が出した結論の方が優れている場合もあります。

その結果「なんとなく」親切ができないのです。

できなかった親切への向き合い方

できなかった親切にも理由があることがわかりました。

ではそれらと具体的にどう向き合えばいいのでしょうか。

忘れる

できなかったことは仕方ありません。

忘れましょう。

とはいえそれができれば苦労はしないでしょう。

「なぜできなかったのか」

「なぜ親切にしなかったのか」

どうにもできないことほど、人は考え込んでしまうものです。

許す

忘れるのが難しい場合は、親切にしなかった事実を許しましょう。

結果を見た後なら批判は容易いです。

「ああすればよかった」

「こうすれば親切できた」

それが自分を苦しめます。

どれも正論なだけに反論しづらいものばかりです。

当時は思いつかなかったという極めて単純な事実でさえも忘れてしまうか、「考えられなかった自分が悪い」ということになってしまいます。

だから許すことが有効なのです。

次に活かす

とはいえ、自分を許しただけでは十分ではない場合もあります。

こちらに過失があれば、対応が必要です。

相手へ謝罪するのはもちろんですが、次に活かすことが重要です。

注意点

大切なのは自分がどうしたいか

親切できなかったことについて深く悩む人はいます。

しかしそうでない人もいます。

大切なのは「自分がどうしたいか」です。

極端なことを言えば、できないことがあっても「まあいいか」で済ませていいでしょう。

「まあいいか」に心から納得していれば。

反対に親切できなかったことについて悩むのであれば、なぜ悩むのか考えた方がいいでしょう。

その理由にこそあなたらしさ、何をどうしたいかという意思が含まれているのです。

まとめ

・いつも親切なんてできない

・できない自分を許そう

・したいことができていれば問題ない

ではまた!

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