【親切なモノ】必要な時に必要なだけ【7:電気ケトル】

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

今回は親切なモノシリーズとして電気ケトルの親切さを考えていきます。

この記事はこんな人にオススメです

・電気ケトルから親切を学びたい

・お湯を沸かすならガスしかありえない

目次

どこが親切なのか

必要な分だけ作れる

何といっても必要な分だけお湯を作ってくれるので無駄がないです。

すぐ作れる

お水を入れてから数分で作れます。

簡単にできる

ほとんどのケトルは操作がスイッチをオンにするくらいで、とてもわかりやすく簡単です。

安全性が高い

沸騰すると自動的に停止するので、ほったらかしにしても安心です。

全く個人的な話ですが、ガスを使ってヤカンで沸かすとどうしても温度がよくわからず、かといって放置すると加熱しすぎて危ないことに。。

ただ温度計付きのヤカンもあるのでそれを使えば良いだけの話なんですけどね。

コストが安い

瞬間的な消費電力は高いですが、ほんの数分で終わるのでコストは安いです。

1300wで1リットルを沸かすのに5分かかると仮定すると、電気代は約2.9円となります。

ガスは種類や地域・会社によってもだいぶ価格が異なるので一概に言えませんが、現状としてはやや電気の方が安いようです。

オススメの使い方

お湯を沸かす

電気ケトルの使い方はシンプル。

お湯を沸かすだけです。

ただし沸かしたお湯の用途は色々あります。

飲料作成・調理

コーヒーやお茶をいれる、カップ麺やレトルトを温めるなどに使うのが一般的でしょう。

ガス代の節約

時期やガスの種類によっては、電気ケトルを活用した方がコストが安い場合があります。

例えば何かを茹でるときに、ガスで全て加熱するのではなく、電気ケトルで沸かしたお湯を使えばその分のガス代を電気代に置き換えることができます。

注意点

人によってはガス・電気ポットの方が良いことも

何だか電気ケトル最強と言わんばかりの記事になっていますが、もちろんそうではありません。

以下の要素を検討することをオススメします。

料金の比較

ほとんどの場合で電気ケトルが最適解に近いと思われます。

しかしお住まいの地域によっては使えるインフラが違います。

例えば都市ガスが安く使えるのであれば、電気よりガスを使った方がコストが下がる可能性が高いです。

使い方

電気ケトルは必要な量を必要な時に作れる点は便利ですが、保温ができません。

日中、頻繁にお茶を飲む人であれば、電気ポットの方が便利でコストも安く済む可能性があります。

まとめ

・必要な時に、必要なことだけをする

・わかりやすく簡単

・安全でコストも低い

普段行う親切も、この電気ケトルのようにできたら良いですね。

ではまた!

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