最適な親切を行うためには複数のリソースを把握しよう

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

過去に親切のために時間をうまく使おうという話をしました。

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今回は時間だけでなく、その他のリソースについても把握した方が良いというお話です。

この記事はこんな人にオススメです

・自分が使えるリソースがよくわからない

・リソースの種類について知りたい

目次

あなたが使えるリソース

時間

最重要のリソースです。

冒頭の通り、すでに過去記事でお伝えしてますので、今回は割愛します。

お金

親切に直接的には使いにくいところですが、生活を支える重要なリソースです。

ここに余裕ができないと親切がしにくいという現実があります。

体力

身近な親切ほど、体力が必要になってきます。

おそらく誰もが思いつく親切のほとんどは、体力があれば容易に実施できるものでしょう。

荷物を持ったり、席を譲ったり。

何かを代わりにしたり、一緒に手伝ったり。

それに他のリソースを使ったり、増やしたりするときにも体力は必要になります。

精神力

親切は自己犠牲ではありませんが、やり遂げるために強い意思力を必要とする場合があります。

また苦しい状況に耐える場面も出てくるかもしれません。

そんなときに強い精神力があれば、親切を完遂しやすくなります。

知力

他の力が弱くても、うまく考えたり知識を使うことで、手持ちのリソースを有効に使えます。

例えば同じ目的地に行くにしても、近道を知っているのと遠回りしか知らないのでは大きな差になります。

人間関係

あなた自身に親切をする能力がなくても、他人の協力を得ることができれば、あなたが親切にしたのと同じことです。

そもそも人間一人にできることに限りがあります。

その限界を自覚して、他に助けを求めることができるのは親切の継続性という視点から好ましい傾向です。

経験

大きな力がなくても、経験があれば的確なアドバイスができます。

またあなたの経験談が相手を勇気づけたり、適切な方法を選ぶ際の有益な材料となります。

注意点

全部使わない

リソースの中で気をつけるべきは、使うと減るものです。

お金や体力、精神力は使い過ぎればあなたに取って苦痛や困難をもたらします。

親切は自己犠牲ではありません。

あくまで余裕がある中で行うことを心がけましょう。

時間は必ず消費することを忘れない

時間は全ての資源の使用に関わってきます。

何でもかんでも親切に使えばいいということではありません。

例えば、いくら知識は使っても減らないとはいえ、時間が減っていきます。

時間はあなたの生命そのものです。

他人のために生命を捧げることは尊いことであるという考え方は理解できますが、無駄に使っていいわけではありません。

どんなものでも生命がかかっているという意識を持てば、考えるようになります。

考えるようになれば、工夫や知恵が生まれます。

工夫や知恵があれば、もっと良い親切ができるようになるでしょう。

まとめ

・あなたは様々なリソースを持っている

・どんなリソースも使うためには時間が必要

・時間は生命と思えば工夫や知恵が生まれる

・工夫や知恵をうまく使って、より良い親切を

ではまた!

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