「親切な人はどんな人?」世間の常識を考え直してみた

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

今日は親切な人ってどんな人なのか、という切り口から少し考察してみました。

命題①「親切な人は、優しい人である」

これはどうなんでしょうか。親切な人は「他人へ親切な行動ができる人」です。一方の優しい人は「自らの心根が優しい人」です。一見するとイコールの関係に思えますが、優しくても不器用で他人に親切ができない人はいます。と考えると、これは多くの場合に当てはまるとしても、完全に正しいとは言えないでしょうね。

命題②「親切な人は、他人に尽くすのが好き」

確かに親切な人は、他人のために力を貸すことを惜しみません。ただ「尽くす」というのは全てを出し切るという意味の言葉。過大な労力を使って行う親切もあるとは思いますが、もっと小さな親切もあります。ペンを貸してあげるとか、簡単な道案内をするとか。やっぱり「尽くす」まで行くと違和感があります。

命題③「親切な人は、どんな人にも親切である」

これはその通りでしょう!・・・と言いたいところですが、「どんな人にも」というのが引っ掛かります。なぜなら世の中には全く困ってない人やそっとしておいてほしい人がいるからです。また関わる全ての人に親切をしたくても、時間やお金などリソースは限られています。だから親切な人は、自分の親切が役に立ちそうな人や状況を選んで、実践しています。

いかがでしたでしょうか。まとめてみると親切な人とは、

・性格の良し悪しはあまり関係がなく

・他人のことをどうでもいいとは思ってないが、そこまで深入りもせず

・親切にしたいと思った相手には親切にし、そうでない相手にはそれなりに対応する

という意外な人物像が浮かび上がってきました。

何というか普通の人という印象ですね。。

ではまた。

【工事進捗】

・他のサイトを見て勉強中

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

CAPTCHA


目次