【親切なモノ】自ら学ぼうとする人たちにとって最高に親切な先生【3:本】

こんにちは。見習い研究員のHIROです。

今回は「本」について考えます。

この記事はこんな人にオススメです

・読書なんてしない

・何のために本を読むのかわからない

・本が嫌い

目次

どこが親切なのか

何度学んでも良い

何回読み直しても良いというのが良いですね。

いつでも相手にしてくれる

いつ学んでも良いというのも助かります。

社会人になると教室に通ったり誰かに教わったりというのも時間や費用の面で大変です。

待ってくれる

積ん読しても怒られません。

こちらが勉強できる体制になるまで待ってくれます。

励ましてくれる

全部の本がそうではありませんが、良い本ほど読者を励ましてくれます。

直接的な言葉をかけてくれる本もあります。

簡単なメッセージを伝えるのに1冊を費やして、真実を詳細に語る本もあります。

主張をすると同時に、こちらの背中を押してくれるような本もあります。

成長したことを教えてくれる

一回読んだ本を読み返すと、以前とは違う学びがあります。

それは自分が成長した証拠です。

同じ本なのに理解や感じ方が深く広く複雑になっているのです。

安い

上記のようなメリットがこれでもかと入っているのに、本の価格は恐ろしく安いです。

大体1500円から3000円も出すと良い本が買えます。

5000円くらいだとかなり専門的な本になり、10000円以上だとその業界で神様と呼ばれる人たちが一生をかけて生み出した知識のカタマリを出し惜しみなく教えてくれます。

どう考えてもコストパフォーマンスが良すぎです。

オススメの使い方

読む

読みましょう。

読み方は自由です。

よく全部読まないといけないと思っている人がいますが、あまりオススメできません。

好きなところだけ読んでも良いと思います。

メモにまとめる

気に入ったところ、役に立ちそうなところをメモしておきましょう。

オススメはスマホやタブレットのメモアプリ。

全部要約とかじゃなくて大丈夫です。

気になった一言や一文で十分。

できれば使える形にしておくと良いですね。

例えば美味しそうな料理を見つけたら、料理名だけ記録するのではなく、レシピや作り方をまとめてみる。

内容を実践する

本を読むことによる楽しみも素晴らしいですが、内容を実践するとさらに楽しさは倍増します。

例えば料理や掃除、節約など生活に関わる本だと実践の機会がたくさんあるので、本で得た学びを実践する第一歩としてオススメです。

注意点

本を使うにあたっては、特に副作用や危険はありません。

しかし次のことは注意しておくと良いと思います。

違う主張の本を避ける

一つの主張だけしか知らないと、次のようなデメリットがあります。

・自分の間違いに気づけない

・他の可能性を試すことができない

・様々な見方があることがわからない

同じ分野の本を避ける

また同じ分野の本を1冊しか読まないのもオススメできません。

複数読むことによって、その分野では何が大切なのか、常識とされているのか、がハッキリ見えてきます。

読むだけで行動しない

読むだけで行動しないのは非常にもったいないです。

自分が娯楽として読んでいるだけであれば良いのですが、何か問題を解決するために読んでいるのであれば、1つで良いのでその著者のアドバイスをやってみるのがオススメです。

買うだけで読まない

買って読んだ気になっていませんか。

・・・私です。

良さそうな本があるとついつい衝動買いするものの、その後読まずに何年も放置してしまう。

積読にも効果はありますが、やはり本はしっかりと読んで使いたいもの。

精読する必要はありません。

せっかく買ったのですから、目次だけとか気になったところだけでも読みましょう。

※自戒を込めて…

まとめ

・本は親切な先生

・いつまでも待ってくれるし、いつでも教えてくれる

・読んだことを実践して、役立てよう

今回はコンパクトにまとめましたが、本や読書については今後も書いていく予定です。

本や読書のもたらすメリットって本当に大きいですからねー。

ではまた!

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